韓国ドラマ『サム、マイウェイ』の最終回はハッピーエンドなのでしょうか?
2カップルの結末や謎のファン・ボクヒの正体を見ていきましょう。
チェ・エラ女性初の格闘技アナウンサーに
アナウンサーになるのが夢だったエラ。
ついにその夢がかなう時がきました。
それは、ドンマンの試合でのこと。
ドンマンの体が心配で最初は彼の姿を直視できませんでしたが、何とか無事に彼の姿を見ることができ、彼女は女性初の格闘技アナウンサーをつとめたのです。
そして、見事に勝利したドンマンにインタビューマイクを向けると…
コ・ドンマンとチェ・エラ
エラからのインタビューを遮ってドンマンは『結婚しよう』とリング上で公開プロポーズ。
競技はやめると宣言し、2人は交際でも同棲でもなく結婚することになったのです。
キム・ジュマンとペク・ソリ
6年間交際をしていたけれど、結婚に踏み切れずとうとう別れてしまった2人でしたが…
最終回で実はしっかり復縁をします。
他の相手は考えられないのですよね。
ドンマンが優勝しエラにプロポーズをした時、応援に来ていたジュマンはそっとソリにキスをしたのです。
ドンマンとエラがジュマンの部屋へ行くと、ソリが段ボールの中に隠れていました。
『ソリの性格から一度別れた相手と復縁するなんてありえない!』というエラに対し『かっこ悪い生き方でもいいじゃない!』というソリ。
ジュマンの傍に駆け寄り幸せいっぱいの笑顔を見せてくれました。
母親との和解
エラたち4人が暮らすナミル・ヴィラの大家ファン・ボクヒ。
エラは母親のことを知らないままでしたが、実は彼女はエラの母親だったのです。
ボクヒは娘のことをずっと傍で見守っていたのです。
ボクヒはドンマンが練習できるようにとジムの入る建物を買ったり、エラのために以前彼女が勤務していたデパートにクレームをいったり、どうしてそこまで肩入れするのかと感じていましたが、これはエラのためにしていたことだったのです。
ボクヒの息子のキム・ナミルからも彼女がずっとエラの写真を持っていたことを聞かされ、親子は無事にお互いの正体を知り和解ができたのです。
ボクヒが大家をしているナミル・ヴィラで暮らし、ジャージ姿と等身大のアラサーの日常が描かれ共感し、笑い、怒り、世間の不条理に苦しみ、そのドラマの最後は全員がハッピーエンドでした。
予想外にジュマン×ソリカップルよりもスピード結婚をしたドンマン×エラには驚きでした♫
でも、これはエラを逃さないためのドンマンの作戦だったのです。
一方、長年交際をしてきてマンネリ化していたジュマン×ソリカップルは、交際始めのように初々しい関係に戻って見ていてとても気持ちがよかったです。
夢に向かって走っていた頃、彼氏を一途に思っていた頃、あの時のときめきをもう一度取り戻したい、そんな方の心を大きく打ち抜く最高のドラマでした。
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